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Ⅰ 取得特許

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取得特許(その6)
「二酸化塩素による動物動物コクシジュウムの殺滅」

鶏コクシジウム症は養鶏産業に甚大な経済被害を与え、またその罹患鶏数は増加の傾向にある。いったん発症すると出血性の下痢を伴った急性、あるいは慢性の消化管症状、産卵率の低下、発育阻害や斃死増になる。
起因菌は全てエイメリア(Eimeria属)に属する寄生性原生動物である。

特に現在殆どの養鶏産業が実施している「密飼い」養鶏システムでは自然の浄化作用を受けることが少ないため、糞便を貧食する習性のある幼雛はコクシジウムを含んだ糞便を摂取する事による経口感染でコクシジウム症を発症する。

一方密飼い条件下ではコクシジウム症発症を完全に防止することは不可能とも言われながらも抗生物質投与やワクチン接種等が行われている。 多量の抗生物質投与は鶏や鶏卵を食料とする人間の薬剤耐性獲得にまで及ぶ。

弊社はコクシジウム未熟オーシスト、成熟オーシスト、スポロイスト等に対して標準的に使用されるオルソ剤、過酸化水素、次亜塩素酸ナトリウムよりもはるかに安全でひとにやさしい優れた効果をもたらす「二酸化塩素と新開発の賦活剤共用システム」を開発し特許を獲得した。

二酸化塩素剤であることから環境での発ガン物質形成もなく、無臭で皮膚害も少なく、その他の病原微生物の幅広い除菌効果をもたらす。

動物飼育舎、家禽飼育舎の除菌そして効果的な消臭剤として活用が出来る。

弊社はこの特許を契機に動物用医薬部外品「消臭剤」の品許可申請に鋭意努力中である。

    

取得特許解説(その5)

「二酸化塩素を主成分とする新規殺菌剤組成による浴用水の除菌・殺菌」 
(レジオネラ属菌対策 第2特許)

温泉や公衆浴場におけるレジオネラ属菌対策には、これまでは次亜塩素酸ナトリウムを多量に用い、常時、高濃度を維持させる方法でした。 弊社の技術陣は、次亜塩素酸ナトリウム等の塩素剤から発生する塩素が浴用水に残留していることが確認されていても、有機物が多量に混在している浴場施設や浴用水現場では塩素濃度と殺菌力が連動せず、塩素剤の殺菌力が殆ど
消滅していること、結果として大勢の人がレジオネラ属菌等の病原菌に感染、罹病すること等を発見しました。 本特許は新たな賦活剤数種を用い、お風呂や温泉、湯配管に棲みつくレジオネラ属菌等病原菌を長時間殺滅し続けることを可能にした、浴用水除菌法の基本を変革する重い特許です。


取得特許解説(その4)


「魚のスクーチカ症治療方法及び予防方法」

ひらめの養殖業にとって、この寄生虫(原生動物、せん毛虫)との戦いは命がけです。この虫は血管を伝い、脳まであがったり、体内で増殖するため、外部からの予防や治療は困難であり、多くの養殖家が事業廃止に追い込まれます。
我社は二酸化塩素と関連技術を用い、見事な予防と治療効果を生み出しました。現在、日本・韓国での特許は確定、中国へは特許申請し、国際特許の作業に入っています。

取得特許解説(その3)


「二酸化塩素を用いたウエットワイパーの除菌及び殺菌方法」

ウエットワイパー(紙おしぼり)は今から約30年前のH製紙(現在、O製紙)及び、そのグループによる「T」が先駆けとなります。
助川化学㈱はこのウエットワイパーの防菌防黴剤として、二酸化塩素製剤の適正使用法の開発や研究を行い、当グループ向けに約20年間納入させて頂きました。
この段階で二酸化塩素の紙おしぼり利用に関する成功を特許申請すべきでしたが、特許取得の意義についての会社としての勉強を怠り、今では自らの研究と実績から公知の事実となってしまい、これまでの技術では特許取得ができません。

この度二酸化塩素を用いて、これまで以上の先進的な技術が開発できました。徹底した二酸化塩素の少量使用でありながら、性能は従来よりも優れ、耐性菌も生まず、殆ど無臭のウエットワイパーを提供できる「新二酸化塩素技術」を開発致しました。
この技術は特許が公開された時点で既に一部の競合各社に真似されていますが、顧問弁護士と相談しじっくり対処したいと存じます。現在のウエットワイパーの除菌法は大きく分けて、二酸化塩素を使用する方法と塩化ベンザルコ
ニウムなどの逆性石鹸を用いる方法があります。
前者の欠点は塩素臭を伴うおしぼりができてしまい、後者の欠点は無臭おしぼりを作ることはできても菌交代現象から人を死に至らしめる危険な耐性緑膿菌(セラチア菌等)を紙おしぼり内に増菌させてしまう例が多く見られます。弊社ではその事例の原品を超低温(-85℃)にて保存もしております。

これら両者(二酸化塩素と塩化ベンザルコ二ウム)の欠点を補う意味で両薬品を混合して使用しますと製造作業員やウエットワイパー使用者の皮膚に激しい紅斑、浮腫傷害が発生します。
究極のところ安全で無臭、そして清潔なウエットワイパー(紙おしぼり)の製法を追求するとこの方法、即ち今回特許を取得した「二酸化塩素技術」に辿り着くものと予想されます。
弊社の当該取得特許はこの問題の多いウエットワイパー市場に大きな波紋をよびそうであり、この技術は世界市場への進出をも計画できる事になりました。本技術の産業界への実用開始例として、第一にウエットワイパー(別称、紙おしぼり)の除菌剤
として2年半前に使用を開始致しました。
紙おしぼりの除菌に、超活性化二酸化塩素「ビオスタッフ」を用いることにより絶対使用量を少なく出来た事から、従来品のような強い塩素臭もなく、殆ど無臭に近い製品が完成致しました。 また、活性保持期間を長期化出来たことから、純パルプのエアレード品だけではなく、レーヨンスパンレース、コットン、エンボス、紙三層のバガスなど多種の原反にも幅広く使用出来るようになりました。 一方、逆性石鹸(塩化ベンザルコニウム)を使いますと無臭品は作れるのですが、肌荒れ、紅班、瘙痒感、浮腫などの皮膚障害や薬剤耐性緑膿菌をおしぼり内に大量に発生させる危険があります。(動物用医薬品等製造販売指針2009)。 超活性化二酸化塩素「ビオスタッフ」の場合は、これらの危険も無く、無臭・無菌の理想的なおしぼりが作れたと自負しております。
この技術開発により、病院・病人向けの無菌データを添えた安心安全なウエットワイパー製品の 供給が可能となりました。使用開始以来、過去2年半 発黴事故なども起こさず、無事故です。詳しくは弊社まで直接お問い合わせください。 小規模の事前確認試験をお奨め致します。将来、全ての紙おしぼり除菌法は本技術に収束されるものと期待されます。

本年5月24~26日、東京ビッグサイトで開催されたANEX2006(アジア国際不織布産業総合展示会)のジェイソフトコーナーにビオトークをはじめとする各種製品の展示と超活性化二酸化塩素「ビオスタッフ」処理紙おしぼりの現品配布を行い、大反響を呼びました。

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於:ANEX2006  (2006.05.24)
ジェイソフト㈱赤間社長と幹部社員の皆様


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2006年 04月18日
助川化学㈱ 代表取締役社長 助川 征



取得特許解説(その2)

新穴あき病症用のワクチン製造の為、病原菌である非定型エロモナス・サルモニシダの大量培養法を研究し、特許申請致しました。錦鯉の「新穴あき病症」の予防ワクチン・・・特願2001-113190→ (名称変更)
「非定型エロモナス・サルモニシダの大量培養方法」 

ワクチン製造法は公知の技術である為、申請通りの総括の特許は取れませんでしたがワクチン製造の心臓部にあたる「特定菌の大量培養法」の特許に変更申請したところ、平成18年03月03日付にて特許権が確定しました。

弊社は現在勤務頂いている獣医師先生の他に、新たに薬剤師の先生と必要設備を整えればワクチン等の医薬品製造への道が開かれました。
現在の助川化学の二酸化塩素ビジネスにおいて重要な割合を占める養殖用水の除菌目的だけの仕事から、淡水魚の全般的な魚病対策へ向けて一歩前進となりました。
このワクチン製造作業は弊社以外の事業体で行われていることも予想されます。培養法の類似性について検討させて頂きたく該当されると思われる事業者はお申し出下さいますようお願い致します。
2006年04月18日
助川化学㈱ 代表取締役社長 助川 征


取得特許解説 (その1)

「二酸化塩素と超音波照射」とを併用した除菌方法


二酸化塩素はガス体であり、強い酸化力を持っていることから、パルプ等の漂白剤や除菌、殺菌剤、消臭・脱臭剤、その他多くの利用法があります。

製紙業界や上下水道、浴場、医療分野では二酸化塩素をガス体として発生させ、利用することがありますが、毒性が強いことから絶対に閉鎖系で使用しなければならないこと、安全性確保や最良効果を得る為専門技法による適正濃度の絶えざる測定が
必要であること、危険なガス発生装置の場合、運転には取り扱い資格取得者が必要であることなどです。新たに取り扱い資格を得るには難しい国家試験をパスして、インターン期間を経て資格者になれるのです。

弊社は上記の問題を回避するため、用途に合わせた多種類の濃度品や各種活性の水溶性安定化二酸化塩素剤の製造等を行って30年(法人化28年)になります。その後多くの類似メーカーが続出しましたが周辺技術開発を含めると最も最先端を走る製造者として自負しております。 

弊社研究員、並びにバイオスケガワ研究会員には、許認可の枠を超え、自由な発想で研究開発を行うよう求めています。従いまして、得られた研究成果は現在の法枠内では使用出来ないことも含まれます。 その場合、いったん特許申請、審査請求等を行い、特許権確定を優先させて、世の中が二酸化塩素を幅広く認知くださるまで問題分野への販売を待つことにしています。 (次に申しあげる研究成果は許認可の枠外にあるものも含まれることを予めご承知下さい)。
次亜塩素酸ソーダ(塩素型酸化剤)と異なり、二酸化塩素(酸素型酸化剤)は大量の有機物そのものや、有機物が同時に大量に存在するとき、又は乳汁(ミルク)や油性エマルジョン内でも添加した二酸化塩素量に応じて、定量的に菌類の殺滅効果
をもたらします。
除菌力持続剤(賦活剤SXタイプ)を併用すればレジオネラ属菌を長時間抑制することが出来るのもそのためです。注意すべきは次亜塩素酸ソーダ゙使用時、塩素の存在を測定確認出来ても、除菌力が維持されているとはいえません。

例え1/1000万分の1でも有機物が液中に混在すると塩素の存在量と除菌力は連動しません。安定化二酸化塩素の単独使用時も次亜塩素酸ソーダほど急激なものではありませんが除菌力の逓減がみられます。
二酸化塩素の活性化を高めるには、酸性サイドで使用することが一般的です。それでも食用鶏皮、きゅうりの皮、手指の除菌、生ほたて貝柱、いくら、うに、貝割れ大根、もずく、生食用かき、キャベツ、レタス、サラダ菜、もやし、えのき、大葉、白菜、
カットねぎ、トマト、刺身のけん、にんじん、カリフラワー、パセリ、いちご、メロン、オレンジジュース、コショウ、たらこ、無着色めんたいこ、スプラウト(クレス、レッドキャベツ、ブロッコリー、マスタードなどの新芽野菜)等では大腸菌群は抑えても、サルモネラ
菌の除去、又は次亜塩素酸ソーダ洗浄をくぐり抜けた芽胞菌類の完璧な除菌に失敗しました。

 失敗した原因は色々な理由があります。直接的な原因は、弊社の安定化二酸化塩素、活性化二酸化塩素、超活性化二酸化
塩素液に浸漬洗浄、バブリング洗浄させても菌類が潜んでいる場所にまで除菌液が届かず除菌効果が得られないことです。また、食用の鶏皮や手羽先の除菌試験での経験ですが、脱毛後の毛穴が脱毛直後のチラー作業の急速冷却により縮まり、毛穴内部の菌を含む汚水が閉じ込められたま ま製品化されることが多いのです。よしんば浸漬洗浄を行っても、予め毛穴内部が水分で充満しているため、洗浄液との置換が行われず、結果として前もって毛穴に入りこんでいる汚染水の菌がそのまま残り良いデータが得られないのです。

典型的な失敗は濡らしたまな板の除菌でした。プロはそれぞれ工夫した除菌法を試みていますが、充分に除菌したとするまな板に無菌化した培地をのせ、適温で培養すると殆どの場合、激しい菌の増殖が見られることが多く 次亜塩素酸ソーダで大腸菌群を仮に制御できても芽胞菌、嫌気性芽胞菌や微好気性菌(カンピロバクター等)にはお手上げでした。 ストローにジュースを満たしたまま洗浄水中に沈めても水対水は置換されない理屈と同じです。 当特許法による二酸化塩素と超音波照射により、これら数々の失敗が殆ど解決し除菌、または無菌化できました事を報告申上げます。 また貝割れ大根やうに、いくらなどの軟弱食材を傷めませんでした。尚、当特許の請求範囲は二酸化塩素を発生させる原料のひとつとして亜塩素酸ソーダ の活用も含まれます。

超音波の解説を簡単に致します。

音は光と同じ性質をもち、発射角度に沿い何キロメートルも直進し反射物に会うと跳ね返ってきます。 また反射角度や透過或いは反射物質によってさまざまな仕事をしてくれます。この性質を利用して潜水艦のソナーや魚群探知機、イルカや鯨の何キロも離れた仲間との交信、コウモリの交信などは特に有名ですし、人体のエコー検査は皆様もご
経験でしょう。超音波は強さの調節でナイフにもなります。市販のサンドイッチの切断等に利用されています。すなわち超音波を用いて非加熱軟弱食材に、食材を傷めず切断を行うことができます。 超音波は音の波・・・キャビテーションが起こります。ナノの世界ですが、音波が大きく拡幅したとき溶液は引っ張られ、全体が陰圧となり、水中に溶け込んでいる気体分子の活性化二酸化塩素、超活性化二酸化塩素が瞬間的に
ガス化され、小さな激しい爆発(キャビテーション)が起こり、瞬時に除菌作業が行われます。
音波が強く縮小したとき、活性化二酸化塩素や超活性化二酸化塩素は押さえ込まれ、二酸化塩素ガスも圧縮され、化学反応が合成方向に動き、強い除菌作業が行われます。また汚染水と清浄水の置換も行われ、薬液と菌体の接触に伴い、完璧な清浄化作業
が行われます。食品や食器、食品用包装材や容器への必要照射時間は短時間(30秒?)です。
超音波は邪魔者(ガラスやミルクなどの油滴)にあうと乱反射します。この原理から洗浄対象物の裏側まで音波の波を浴びせます。この理論を利用して医療器具や実験器具の洗浄が行われておりますが、更に活性化二酸化塩素や超活性化二酸化塩素を用いる事で高度な除菌洗浄ができ
る事になりました。超音波は空中、水中、固形物の中を伝播します。このことを利用して弊社は人口透析装置内の蛋白結晶化バイオフイルム除去、内視鏡の低濃度二酸化塩素除菌(器物破損頻度の低下)、体内へ二酸化塩素を送り込み、外部からの超音波照射を行うこ
とによる治療や予防の特許申請を進めています。

また、数百メートルもある家畜・畜産(養鶏、養豚)の飲料水配管内やピック内、散気管のバイオフイルム除去も行ったら面白いですね。この特許解説をここまでお読みになられる皆様は研究者、技術者の方でしょう。洗浄方法には漬け込み洗いやこすり洗い、叩き洗い、バブリングによる洗浄などがあり ますが、超音波洗浄が被洗物を傷めず、如何に素晴らしいものか皆様ご高尚のとおりです。 もっと素晴らしい用途がみつかることでしょう。情報と事業協力をお待ち申し上げます。久しぶりに重大な基本特許が得られましたので、ご報告申しあげました。
(注:当ホームページ 新製品紹介 「4.活性化二酸化塩素活用による超洗浄除菌システムの解説」をご参照下さい)。



2005年04月29日

助川化学株式会社
代表取締役 助川 征



Ⅱ 公開特許解説

公開中の特許(審査請求済)2009年12月現在



●「二酸化塩素並びに二酸化塩素剤により除菌した飲料水の家畜への給与」

●「活性化二酸化塩素による浴槽水及び配湯管の除菌・滅菌法」
       (レジオネラ属菌対策 第1特許)

●「殺菌剤」
●「活性化二酸化塩素並びに二酸化塩素剤を主成分とする家畜の乳房炎治療剤」
●「活性化二酸化塩素による家畜子宮炎の予防と治療」 

         その他、特許出願の為の実験継続中です。   


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