学会発表
日本防菌防黴学会 第32回年次大会において、弊社中央研究所副所長 河田茂雄
(農学博士)が研究発表を行いました。
日時 平成17年05月25日(水)14:00~16:30(学会は05月24日~25日の2日間です)
場所 大阪府豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスセンター
発表コーナー
パネルディスカッション 「クリーンルーム並びに製造環境の微生物制御」
演題
「二酸化塩素による食品加工工場、並びに医療関連施設・設備の微生物制御」
「目的」
弊社は二酸化塩素(以下ClO2
)を製造して約30年、その間、安定化、活性化、超活性化ClO2 、種々の
賦活剤、残留分析用キット等々を提供してきたが、今回は、これら薬剤の用途拡大を主眼として、食品・
医療関連施設での環境微生物制御について検討を行った。その結果について以下報告する。
「方法」
付着菌はスタンプ法及び拭取り法で採取し、培養・検出法は衛生試験法に準拠して測定した。
空中浮遊菌は定置形空中浮遊測定器で捕集し、上術同様の方法で測定した。残留二酸化塩素は二酸化
塩素分析キット(助川化学㈱製)で求めた。
「結果・考察」
医療関連施設、食品加工施設合わせ5箇所でのClO2
の噴霧・散布による消毒の有効性の確認は、
処置前後の微生物(一般細菌、大腸菌群、ブドウ球菌、サルモネラ属菌)の消長を指標としてその有効性を求めた。
その結果いずれの施設においても付着菌、浮遊菌とも著しく改善されClO2
よる微生物制御の有効性を確認した。
しかし、食品加工工程で使用されている「まな板」はClO2
及び他の消毒剤でも充分な消毒は困難であった。
この問題を解決するため、弊社が開発した超活性化二酸化塩素と超音波併用(助川化学㈱特許取得済)等により
著しく改善され、しかも「まな板」特有の臭気をも消すことに成功した。
発表される研究成果は弊社中央研究所とバイオスケガワ研究会会員による関連研究データが用いられます。
環境除菌