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黄色ブドウ球菌
(Staphylococcus aureus)

ブドウ球菌は、1ミクロン前後のグラム陽性の球菌で染色像がブドウの房状をしていることから、この名前がつけられています。 哺乳類の皮膚、粘膜での正常菌や人が住む環境からも検出されます。特に黄色ブドウ球菌(健常人でも20~40%の人が保菌しています)は、種々の病気に関連する強毒素を産生する菌として知られており、 化膿性炎症、例えば1980年にアメリカで報告されたタンポン使用時のショック性症候群や食中毒、例えば平成12年に15000人以上の中毒患者をだし二本中を震撼させた牛乳による食中毒の原因も本菌によるものです。